テーマ「守破離」


守破離とは、元々剣道や茶道などで修業における段階を示したものであり、「守」「破」「離」の3つの段階に分けられる。

「守」は、師や流派の教え・型・技を忠実に守り、確実に身につける段階である。つまり、学校の授業などで学び、知識や技術のベースを築くことである。

「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れながら心技を発展させる段階である。これは、他の学校との交流や繋がりを通じて得た考えや知識を基に自らを成長させることである。

「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階のことである。これは、学生であれば卒業することのように、現在所属する場所を離れ新しい環境に身を置き発信していくことである。

 

自らまたは先輩や師から学び得たことを確実に身につけてトレーナーとしての基盤を作り、様々な人の出会いを通じて視野を広げて新しいことに目を向けることで自分のレベルアップにつなげる。そして、“今”私たちが持ちうる知識と経験を基にトレーナー界に貢献できるものを発信することが、我々学生トレーナーにとっての「守破離」の意味である。

我々は、集いを「破」と位置付ける。それは、集いを通じて、今までの自分というベースに全国から集まる人と交流を通して、新しい考えや発見を加えることでそこから新たな自分を生み出せる場だからである。それが集いに関わる全ての人にとって「離」へとつながるきっかけになればと望んだことからこのテーマを掲げた。